代表からのごあいさつ

ホームズビーが大切にしていること

人を信じる、 未来をつくる、 対話をあきらめない

個性と個性が出逢って化学反応が生まれる「場づくり」を

日本に万博があったころ、誰もが50年後100年後の未来にワクワクし、希望に満ち、人々の中に「がんばる」エネルギーがありました。ところが、近年の世界的経済不況の中、今どれだけの人が未来に希望を見ているでしょうか。私たちは、人間ひとりひとりが、素晴らしい夢や才能を持っていると考えています。けれど、画一的な教育、縦割りで細分化された社会や企業のシステムの中では、その個性をありのままに活かせる場面は少なく、多くの人は個性を隠しながらイキイキとした自分らしさを発揮できずに生きています。私たちが創りたい社会は、個性と個性が出逢い、化学反応を起こし今まで想像もしなかった価値や文化が生まれる社会です。その社会とは、個性や才能を活かす為には、個々人が競争し合う社会ではなく、個々人の可能性がまじりあって予想もしない面白い価値や文化が生まれる社会です。私たちは、「場づくり」というものに社会変革の無限の可能性を感じ、そんな社会の土壌を創っていきたいと考えています。


 代表・嘉村賢州のプロフィール

〇 場づくりの専門集団NPO法人場とつながりラボhome’s vi 代表理事

〇 東京工業大学リーダーシップ教育院 特任准教授

〇 「ティール組織(英治出版)」解説者
〇 コクリ! プロジェクト ディレクター(研究・実証実験)
〇 京都市未来まちづくり100人委員会 元運営事務局長

 

集団から大規模組織にいたるまで、人が集うときに生まれる対立・しがらみを化学反応に変えるための知恵を研究・実践。研究領域は紛争解決の技術、心理学、脳科学、先住民の教えなど多岐にわたり、国内外問わず研究を続けている。実践現場は、まちづくりや教育などの非営利分野や、営利組織における組織開発やイノベーション支援など、分野を問わず展開し、ファシリテーターとして年に100回以上のワークショップを行っている。2015年に1年間、仕事を休み世界を旅する。その中で新しい組織論の概念「ティール組織」と出会い、日本で組織や社会の進化をテーマに実践型の学びのコミュニティ「オグラボ(ORG LAB)」を設立、現在に至る。

 

<連載>

英治出版オンライン「Next Stage Organizations」

 -「本当にいい組織」ってなんだろう? すべてはひとつの記事から始まった(嘉村賢州+吉原史郎)  2018.10.25

・東商新聞「teal組織」

 

 

<メディア掲載履歴(ウェブ媒体・テキスト)>

サイボウズがブラック企業からティール組織のように変われたのは、経営トップの「深い内省」があったから──嘉村賢州×青野慶久 2018.11.13サイボウズ式

ティール組織が正しいわけではない。ありたい姿でいられて、仕事をいいわけにしない組織は強い ──嘉村賢州×青野慶久

↑2018.10.31サイボウズ式

【取材】嘉村賢州氏 『ティール組織』解説者 / 場とつながりラボhome’s vi 代表理事《前編》 《中編》 《後編》

↑2018.10.25 手放す経営ラボラトリー 読むポッドキャスト

【特集】“評価しない組織”の衝撃第1弾「嘉村賢州氏が語る ティール組織の誤解と企業への導入に必要な考え方」

↑2018.10.10 @人事

ティール組織って何? 誤解されがちなポイントは?──第一人者 嘉村賢州さんに聞いてみた 

↑2018.10.10 サイボウズ式 

第10回 『ティール組織』解説者・嘉村賢州が探求する新しい組織形態

↑2018.9.7 長谷川リョー『考えるを考える』

「ティール組織」なら上司や評価に気にせずお客様や社会のために100%エネルギーを注げます

↑2018.7.2 働き方改革の未来#14

ティール組織実現のためにトップが果たすべき役割とは? 真の「全体性」を実現するための道筋に迫る

 

↑2018.5.24 flier interview #100

ティールだった企業がオレンジに──「既存の仕組みの内側」から組織を変えるには

↑2018.4.2 Biz/Zine 共創し学習する新しい組織論 vol.3

有機的な組織が不確実性に有効という結論を、なぜ『ティール組織』は蒸し返すのか?

↑2018.4.2 Biz/Zine 共創し学習する新しい組織論 vol.2

 『ティール組織』とは何か──組織の問題は「個人ではなく構造」から発生し「型ではなく文脈」で考える

↑2018.4.2 Biz/Zine 共創し学習する新しい組織論 vol.1

 

 <メディア掲載履歴(ウェブ媒体・音声/動画)>

渋谷のラジオ/ゲスト:ティール組織解説者 嘉村賢州さん

↑2018.11.6 渋谷のラジオ「渋谷社会部」

【取材】嘉村賢州氏 『ティール組織』解説者 / 場とつながりラボhome’s vi 代表理事《前編》 《中編》 《後編》

↑2018.9.23 坂東孝浩のポイっと♪手放す経営ラボ

・新しいパラダイムにおける組織~ティール組織 #1 #2 #3

↑2018.8.7 ミテモTV

 

<関連記事>

社員全員でつくり、コミュニティで売る!常識を覆す『ティール組織』の裏側

↑2018.9.27 編集会議編集部 

 

<自筆記事>

 ーティール組織に取り組む前に知っておきたい、3つの誤解 2018.1.14 

 

 

<詳細経歴(現在編集中)>

2008年 

・場とつながりラボhome's vi設立 

・京都市未来まちづくり100人委員会運営事務局長(1期~3期)

・システムシンキングの世界大会ペガサスカンファレンス@シアトルに参加

2009年

・チェンジラボワークショップ by アダムカヘンに参加

・Art of Hosting by Bob stilgerに参加

・アーノルド・ミンデルのワークショップに参加

・同志社大学非常勤講師に着任「アカデミックスキル」担当

2011年

・京都精華大学人文学部非常勤講師に着任「メディア編集論」担当

2014年

・京都文教大学非常勤講師に就任「地域デザイン実践論」担当

・2014年度文藝春秋「この国を救う新しい日本人」に取り上げられる。

2015年

・次世代ワークスタイル研究所「次世代コンサルティング事例」に選出

・一年間の休暇

・「ティール組織」の原著「reinventing organizations」に出会う

・フィンドホン・エサレン研究所など世界のコミュニティに訪問

・組織開発の世界会議「IODA」@ポートランドに参加

・第一回「Next Stage World Gathering」に参加

・第二回「Next Stage World Gathering」に参加

2017年

・ピースメイキングを巡る旅と称し先住民の対話文化を学びにシアトルを巡る

2018年

・「ティール組織(英治出版)」発売開始、半年で5万部突破

・東京工業大学リーダーシップ教育院 特任准教授

・ピースメイキングを巡る旅と称し先住民の対話文化を学びにカナダユーコン準州を巡る

・ティール組織の著者フレデリックラルーに会いにアメリカイサカビレッジに訪問する