「良い文章は、センスや特別な訓練をしなければうまく書けない」って思っていませんか? 「いい活動なのに、うまく伝わらない」「伝えたいのに、うまく言葉にできない」と、なかなか活動が広がっていかないのは、すごくもったいないと思いませんか?そんなことないんです!
文章作りって、料理に似ています。料理のレシピ本を見ながら作れば、どんなに味オンチの人でも、それなりの味に仕上がりますよね。文章もあれと同じです。松岡正剛さんという編集技術の達人が主宰している「イシス編集学校」という学校のメソッドの師範代を務め、ライティングやキャッチコピーのプロである福田容子さんから、言葉を自由に扱うための「見方」を学ぶ特別コースです!みなさんの思いを、本当に伝えたい人に届けるコツをつかみつつ、自分たちの活動の強みや魅力を再発見することもできます。毎回のチラシやFBのイベントページを作るのが楽しみになります!
「こそだて寺子屋」とは…「子」と「個」を育てる学びの場です。こどももおとなも、同じ人はいない。だからこそ、それぞれの家族に合った、オリジナルな子育てをしてほしい、【持続可能な、しあわせ家族】が増えるお手伝いがしたい、という思いで場とつながりラボhome's vi が不定期開催している、ゲストをお招きした学びの場と、忙しい毎日をみんなでゆっくり振りかえる語りの場です。今回は、同じようなおもいで活動している子ども・子育て支援団体やグループ・NPO・各種学校のスタッフのみなさんを対象に開催します。*この講座は「京都府こどもつながり応援隊事業」の補助金で実施します
2017.3.14(火) 10:00〜15:00 参加費1500円/1人 (定員30名)
託児料1,000円/人(未就学児のみ)
先着5人。お子さんの年齢やアレルギーの有無など、詳細は別途メールでお伺いします
イシス編集学校師範・ライター。イシス編集学校にて、松岡正剛直伝プログラムである世界読書奥義伝「離」を修めたのち、コーチにあたる師範代を務める。本業であるライターの職能と20年のキャリアを生かし、奈良県広報誌の企画制作、イシス編集学校の書籍化など、紙媒体・書籍・Webメディア関連事業にエディター・ライターとして関わる。暮らしている京都の文化的まちづくりに参画、郷土史を生かしたまち歩きや茶会やワークショップも企画運営している。またライフワークとして、社会のローカルとソーシャルに着目した地域編集に携わっており、活動を取材し文章にすることで、NPOにプロボノ的に関わることもおこなっている。
講師として大事にしていること
・情報編集の「論」の机上理解にとどまらず、手にした「方法」を即実践と行動につなげる冒険心を育む。
・今すぐ使える編集術を実感と共に獲得してもらうと同時に、10年後、20年後に花開く編集のタネも持ち帰っていただく。
座右の銘
・切実を引き受けずして何が編集か。
・書くことがあるから書くのではない。書けそうもないことがあるから、書くわけだ。